Elgato STREAM DECK　LCD付きショートカットキーボード

Elgato STREAM DECK

発売されてかなり経つので使っている人も知っている人も多いと思いますが、ようやく購入したのでちょっと紹介します。

STREAM DECK（15キー）

私が購入したのはボタンの数が15個のモデル。
価格的にもボタンの数的にもこれが最適かなと、結構お高いけど。
他にもボタンの数が6個のモデルと32個のモデルがあります。

この製品、接続はUSB2.0でケーブルは本体から直接出ています。
この部分がちょっとイマイチですね、USB-Cで取り外せるとかワイヤレス接続ならもっと良かったですね。
STREAM DECK XL（32キー）は取り外し可能なUSB-Cです。

本体はプラスチック製で、付属のスタンドもプラスチックです。
ボタンはLCD表示出来るので用意されているアイコンや自作のアイコンを好きなように設定して表させる事ができます。
高精細ではありませんが、必要十分だと思います。
ボタンは割とストロークがあってパコパコした押し心地ですが、押しにくいとか反応が悪いとかは全くありません。

リンク

専用アプリで設定を

ストリームデッキを使うにはパソコン側に専用のアプリをインストールしないといけません。
このアプリは先日5.0にアップデートされ更に使いやすくなりました。
設定などはさほど難しくなく、色んなところで解説されているのでそちらを見て頂くとして。

このストリームデッキ、主に配信などで使う事を主眼にされているようですが、私はアプリの操作、ショートカットを便利に使うために購入しました。登録や設定も至って簡単です。

この機能がめちゃくちゃ便利！！

そしてこのストリームデッキ、特筆すべきは「プロファイル」と呼ばれる設定のセットを作りそれを切り替える事が出来ます。
例えばフォトショップ用、イラストレーター用、Macのファインダ用等です。

さらにさらに、プロファイルとアプリを紐付けておけばアプリがアクティブになったときに自動的にプロファイルが切り替わります。
かなりスムーズに切り替わるので大変便利です。

イラレを使っていて、ファインダにチラッと戻った瞬間にストリームデッキはファインダ用のセットに切り替わっているのでササッとすぐにファインダ用のショートカットやマクロなんかが使えて、またアプリに戻れば元通り。

フォトショップとイラストレーターを行き来することは良くありますが、殆どタイムラグ無く切り替わるので大変便利に使えます。

その他様々なアプリ用にショートカットを組んでいてもLDC表示があるのでどのボタンに何を割り当てたか覚えていなくても一目瞭然なので、色んな設定を組んでおけます。

LCDに表示するアイコンも自作の物を使用できますので、統一感のあるデザインで揃えると見栄えが良いですね。 GIFアニメもアイコンとして使えるので更に面白いですね。

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