ライブハスでのビデオ撮影で大切なポイント 2019
ライブハウスが撮影してくれる映像って
こんにちは、自分が出てるライブを自分が撮りたい!上手いこと撮りたいんや!!と思うじぇいそんです。さて、ライブってお金払えばライブハウスが撮影して後でDVDを貰えますが。
その映像って殆どの所が遠景の固定でDVDです、下手するとこのご時世にいつのカメラ使ってんの?いやそれとも何か変換した??ってくらいの低画質で顔の判別も付かなかったりwww
と言う事で、じゃあ自分で撮影したらえぇやないか!固定でも全然綺麗に撮れるしBlu-rayに焼ける!と思って始めたのでした。
撮影機材はコレ!
私が今使ってる機材は2019の最新と言うわけではないですが、最低限このセットでコンパクトなのにライブハウスでの撮影における問題点を解決できるシステムです!
- ビデオカメラ SONY HANDYCAM HDR-CX630V
- ビデオ雲台 VANGUARD PH-111V
- 三脚 SLIKのトラベルスプリントGM
そしてポイントがこれ、SLIKの一脚のSポールII
ライブハウスってステージが低い事が多いです、特にアマチュアが出る様なところは。となるとまず問題なのはステージ上の演者が見えない。
身長180オーバーの私で演者の胸から上しか見えんわ、なんてよくあります。三脚でアイレベルが180cmなんて事になると大きい、重い、高額、設置スペース結構必要、となってきます。それでも胸から上しか撮影できない、楽器見えない!
そこでこの一脚です、これちょっと変わってて石突を外すとネジが出てきます。と言う事でこれを三脚の上に取り付け三脚の上に雲台とカメラを取り付けます!
この三脚だけで全高1,610mmです小さい三脚に載せただけでアイレベルは2mを簡単に超えます、人々の頭の上から撮影出来るのです。まぁカメラ操作しようと思うと腕を上げないといけませんがwww
三脚も小さいものでいいので狭いライブハウスでの設置面積が少なくて良いと言うのは有利です。但し土台の三脚はそこそこ良いものの方がいいですね、これが弱いと揺れたりします。私の構成では揺れたりしません。
ライブハウスで困る事
撮影場所として陣取るのは大抵は一番後方、もしくは後方の端っこです。なのに!
三脚にぶち当たる人がまぁまぁ居る事ですね、そして確実に当たってるのにスルーする。もう酔っ払ってるのかなー?シラフに見えるんだけど、見たいなww
あと、三脚の周りで騒ぐ、暴れる。コレ有るの分かります、よね?見たいなー!!ww
私が付きっきりで撮影中はステージ見ながらカメラの画面も見ながら周囲の状況も見ながら撮影となります。誰か近寄って来たり、そばにいる人が周りに気を配らない感じの人ならずっと三脚を守ってる感じです。
そしてズームしたりパンしたり、ソロになったらアップにしたり、お客さんが盛り上がってたら引いたりと折角なので後で見て面白い映像になる様に心がけています。もちろんリハするわけでは無いのでたまにツインギターのソロの人間違えてズームしたりする事もありますけどwww
ライブハウスで出演者がビデオ据えてるのって大抵は放置してあるので、みなさん絶対に当たらない様にしてください!後で見て全然映って無かったらホントに悲しいので。
みなさんもう少し周囲に気を配ってくださいね。