まんじろうの犬小屋

犬小屋..そこは最後のフロンティア。これは柴犬まんじろうが、カッコイイ飼い主のもとに21世紀において任務を続行し、未知の世界を探索して、新しい生命と文明を求め、人類未踏の大阪に勇敢に散歩した物語である...

悪性腫瘍なんだって、がんって言わないんだね Vol.4

 

高額療養費制度の事はよく調べましょうというお話し

 

色々な検査をしまして数日後
PET CTの検査結果と細胞検査により悪性であるとこがわかったので
どのような感じで手術するかが大体決まりました。
がっつり取りましょうということですww

 

で、細胞検査により腎臓の方とは関係ないようなので転移したのではない
と言うことでした。
腎臓のほうは下腹部の腫瘍の手術が終わってから、と言うことです。

 

と言うわけで、手術の日程などがサクサクと決まったのですがここでちょっと

慌ててしまってやらかしてしまったことが。

 

それは高額療養費です

 

高額療養費とは、同一月(1日から月末まで)にかかった医療費の自己負担額が

高額になった場合、一定の金額(自己負担限度額)を超えた分が、あとで払い戻

される制度です。
医療費が高額になることが事前にわかっている場合には、「限度額適用認定証」

を提示提示しておけば限度額までしか請求されません。

 

というやつなんですが、これ「1日から月末まで」なんですよ!
私は月を跨いでしまったのです。

 

どう言うことかと言うと、入院&手術の費用が30万だったとしましょう。
10月中だけだったら自己負担限度額の57,600円(人によって額は異なります)

で済むはずが9月末から月を跨いで10月中の入院&手術だと9月中に掛かった

医療費と10月中に掛かった医療費との2つに分かれてしまう。

つまり57,600円+57,600円と倍払うことになっちゃうのです。

 

私の場合は9/29に手術で10月中は入院だったのでおそらく、このように支払わ

ないといけないかと。

 

まぁ私の手術は泌尿器科と整形外科の二人の先生に手術立ち会ってしてもらう都合上
それほど日程を選べないと言うのもありましたし。

みなさんは緊急の手術でないなら1日から月末までに収まるように入院するのがよいでしょう。


あともう1つ。
高額療養費の対象となる自己負担額は、受診者別、医療機関別、入院・通院別で算出

されて、21,000円以上のものが対象となります

医療機関別なのはまぁ、分かりますよね。


しかし入院・通院別なんですよ!


私は同一病院で何度も通院して検査しました、それと検査入院も。
これ全部同一月なのでまとめて大丈夫だろうと思っていたら「入院・通院別」これ!

検査入院は3万いくらだったのでもちろん適用ですが、通院の全てを合算しても

21000円に届かなかったのです。


あと10円だけwwwww

 

あと10円あればもう2万円ほど戻って来たのに、ぐぬぅ!!
このあたりとてもややこしいのでじっくり調べて詳しい人に聞いたりした方が

良いです。


私の説明だけでは不十分かもしれませんので
しっかり調べないと損するな
くらいに思っておいてください。


と言うわけで、いよいよ手術でーす!